2016年9月24日
「動物虐待防止の日」(9月23日)の記念日登録証授与式が、衆議院第一議員会館大会議室で行われまたした。

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非営利一般社団法人日本動物虐待防止協会が制定した「動物虐待防止の日」の記念日登録証授与式が小雨降る東京・霞が関の衆議院第一議員会館大会議室で行われまたした。全国から駆け付けた動物愛護団体の関係者、動物愛護に関心の高い方々、マスメディアの方々、それにこの日に開催された「動物と人との未来を考えるサミット」のシンポジウム参加者の方々など、250人以上の方々の前で日本記念日協会の加瀬清志代表理事から日本動物虐待防止協会の藤村晃子代表理事に記念日登録証が渡されると、大きな拍手が起こりカメラのシャッターが盛んに切られました。

あいさつの中で加瀬代表理事は「動物虐待に心を痛め、その防止活動を積極的に行っている人は命に対する感受性が豊かな人。そういう人をもっと増やすために記念日を活用して欲しい」との思いを込めて語り、会場は賛同のイエスを示す拍手に包まれました。(写真は記念日登録証を加瀬清志代表理事から受け取る藤村晃子代表理事。後列左からシンポジウムに参加された熊本市内で動物病院を開業し、熊本地震の際にペットと同伴できる避難所を開設した徳田竜之介氏と、テレビや雑誌などで活躍し、動物愛護団体への支援も活発に行っているデヴィ夫人)