2016年10月10日
「永遠(とわ)の日」(10月8日)の記念日登録証授与式が、富山県の富山県民会館で行われました。

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富山県富山市のNPO法人「ホスピス 心のケアを考える会」が制定した「永遠(とわ)の日」の記念日登録証授与式が、富山県富山市の「富山県民会館」で行われました。当日は富山大学附属病院・がん緩和ケア部門長の梶浦新也氏の「永遠のいのちと緩和ケア」と題する講演や音楽療法士の下村佳子氏らによる「いのちの合奏」なども行われ、参加された方々とともに永遠のいのちについて考える時間となりました。

「永遠の日」は人はだれでも永遠を思う心を持っているとの思いから永遠を考える日とするのが目的で、日付は10と8で「永遠(とわ)」と読む語呂合わせから制定されました。不思議な巡りあわせですが、10と8は「富山の『とや』」とも読めますね。富山市のホスピスから生まれた「永遠の日」が、いのちの尊さと大切さを考える日として永遠に語られることを願う授与式になりました(写真は「永遠の日」の記念日登録証を手にする左から日本記念日協会の加瀬清志代表理事と「ホスピス 心のケアを考える会」の江口富子代表)。