2017年2月9日
「ビーチの日」(7月31日)の記念日登録証授与式が、東京の霞が関ビルで行われました。

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海に囲まれた島国の日本は古来より海の恩恵を受けてきました。その海と陸の境目であるビーチ(砂浜)が通年で利用され活性化につながるように、ビーチの大切さを多くの人に知らせるのを目的に、特定非営利活動法人日本ビーチ文化振興協会が制定した「ビーチの日」。その記念日登録証授与式が東京・霞が関ビルで行われました。

はじめに朝日理事長から日本ビーチ文化振興協会が目指すものについてのスピーチがあり、記念日を登録した日本ビーチ文化振興協会の朝日健太郎理事長(写真・左)に日本記念日協会の加瀬清志代表理事(写真・右)から記念日登録証が授与されると、会場を埋めたメディアや関係者の方々から大きな拍手が起こりました。

そのあと加瀬清志代表理事が「ビーチの日」の日付の決め方の巧みさを評価するスピーチを行いました。それは7月31日の「ビーチの日」は国民の祝日である「海の日」(7月第3月曜日)と「山の日」(8月11日)の間にあり、ビーチ(砂浜)はまさに海と山の間にあるものという地理的な要素を記念日にした点です。もちろん、7月31日で「「波(73)がい(1)い」とむ語呂合わせが大きな由来なのですが、夏はビーチが賑わう時期ということも含めてなかなかアッパレな日付となりました。

それにしても朝日理事長は元バレーボールとビーチバレーの日本代表選手なので背丈の大きいこと。183センチの加瀬代表理事が小さく見えるツーショットとなりました。