2017年8月6日
「コルセットの日」(8月8日)の記念日登録証授与式が、東京・原宿の「デザインフェスタギャラリー」で多くのコルセットファッションの人が集い行われました。

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ファッションとしての「コルセット」を愛し、Salon Corset Night(サロン コルセット ナイト)を主宰する中嶋拓美さんが制定した「コルセットの日」。その記念日登録証授与式が東京・原宿のデザインフェスタギャラリーで行われました。

会場ではコルセットを扱っているショップ、ブランド、作家の人などによる作品の展示、コルセットの試着体験、全国から集まった多くのコルセットファッションの人たち同士の交流などがあり、同じものが好きな人たちの熱い気持ちがあふれていました。

主催者の中嶋さんのごあいさつのあと、日本記念日協会の加瀬清志代表理事から「コルセットの日」が記念日登録審査会で「ファッション文化のひとつとしてとても魅力的、まさにコルセットのフォルムを伝える8と8の日付が秀逸などの声がありました」と伝えると、会場からは拍手が。それにしてもコルセット愛あふれる人々はそのセンスも含めて心優しい人たちなんですね。

そしていよいよ加瀬代表理事(写真上・左)から中嶋拓美さん(写真上・右)へ「記念日登録証」が手渡されると、会場は再び多くの拍手に包まれました(写真は会場の前で撮影)。

ということで加瀬代表理事も中嶋さんの「加瀬さんも試着してみたらどうですか」のお誘いからファッションとしてのコルセット初体験をしてしまいました(笑)。で、その感想はというとボディに芯が出来るというか、スッと背筋が伸びて気持ちがいいんですね。もしかしたらコルセットは心と身体のバランスを保ち、自分のセンスに誇りが持てる素敵なファッションアイテムなのかも。この記念日誕生をきっかけに「コルセットムーブメント」を起こしたいものです。