2018年10月12日
「超熟の日」(10月1日)の記念日登録証授与式が、東京・六本木の東京ミッドタウンで行われ、制定した敷島製パン株式会社(Pasco)が新商品の「超熟フォカッチャ」を発表しました。

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余計なものは入れない「小麦本来のおいしさ」が人気の食パン「超熟」(ちょうじゅく)は1998年10月1日の発売から今年で20周年。その生みの親で「Pasco」のブランドで知られる敷島製パンが制定した「超熟の日」(10月1日)の記念日登録証授与式が東京・六本木の東京ミッドタウンで行われました。

授与式では日本記念日協会の加瀬清志代表理事(写真・上左)から敷島製パン株式会社の堀近文取締役執行委員開発本部長(写真・上右)に登録証が授与されると会場からは盛大な拍手が起こりました。そして、司会者から「どんな点が記念日登録審査で評価されたのですか」と質問された加瀬代表理事は「やはり20年という長きにわたり大勢の人に愛され続けてきた商品という点ですね」と返答。

堀近文取締役執行委員開発本部長から新商品の「超熟フォカッチャ」などの説明に続いて、お笑いコンビ「よゐこ」の濱口優さん(写真・下)がゲストとして参加。パンが大好きという濱口さんは「超熟、毎日食べたい」と話していました。

会場には深津絵里さんのCMでおなじみの淡い空色のキッチンカーも登場し、トースターで温めた超熟シリーズの新商品「超熟フォカッチャ」と「白いんげん豆とキャベツのスープ」の提供もありました。

「超熟の日」はこれから何年も何年も日本中に「豊かで楽しい食卓」を届けることになることでしょう。それにしても会場に展示されていたふっくらと焼きあがる「超熟専用?」のオリジナルトースター。とってもいい感じで買いたくなってしまいました。発売されないのかなあ。