2019年1月12日
「いいインコの日」(11月15日)の記念日登録証授与式が東京・竹芝の「ホテル・インターコンチネンタル東京ベイ」で行われました。

「いいインコの日」(11月15日)の記念日登録証授与式が、東京・竹芝のホテル「インターコンチネンタル東京ベイ」で行われました。この記念日を登録したのが文具メーカーのセキセイ株式会社ということで同社の展示会「セディアコレクション2019」の中で開催された授与式には、文具関係の方々はもちろん、全国の愛鳥家、インコファンなど大勢の方が参加しました。会場では「いいインコフェス」も同時に開催され、17のクリエイター・団体がインコに関するグッズなどを展示・販売して大きな盛り上がりを見せました。

授与式では日本記念日協会の加瀬清志代表理事(写真・左)からセキセイ株式会社の西川雅夫代表取締役会長(写真・右)に記念日登録証が渡され、加瀬代表理事は「いいインコの日が協会のホームページにアップされて以来、全国のインコファンから『認定してくれてありがとうございます』と感謝のメールが数多く届いています。中には『インコは言葉をしゃべるコミュニケーションバードで、話し合うことの大切さを教えてくれる平和のシンボル』と言う人もいます」とスピーチしました。

文具メーカーがなぜ「いいインコの日」を制定?と思う人もいるかもしれませんが、セキセイ株式会社のセキセイは創業者の人が飼っていたセキセイインコが由来なんですね。これからも毎年11月15日には文房具と言うコミュニケーショングッズとともに、インコの保護などを大いにアピールしていけるのではないかと期待しています。