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2014年2月1日
今年のバレンタインは史上最高の市場規模に?

DSCF3093昨年のシーズンは約1310億円と推計された「バレンタインデー」関連の市場規模。今年は初めて1500億円の大台に達しようとしています。その要因は・・・

1「景気の回復傾向」。祭事的な記念日は景気の動向にすぐに反応します。高級チョコレートの売り場面積の拡大がそれを物語っています。

2「メディアの露出度」。昨年に比べてチョコレート以外の話題性のある企画が増えたことが影響しています。例えば東京・新宿の小田急百貨店で開かれる「ふんどしフェア」は同じ2月14日が「ふんどしの日」なのでバレンタインギフトとしてふんどしをと提案しています。きっと「ホワイトデー」には小保方晴子さん効果で白い割烹着をお返しするのが流行るかもしれません。

3「当日が金曜日」。購買意欲が高まる金曜日が「バレンタインデー」になるのは2003年以来11年ぶりのことです。週末の金曜日だとチョコレート以外にもレストランや飲食店、映画、カラオケ、ホテル、ファッション、アクセサリー、雑貨といったギフト市場などにも大きく波及し、それぞれに「いつもよりもワンランク上の需要」が見込まれます。記念日の持つチカラのひとうつがこの「心理的ワンランクアップ効果」です。

ちなみに日本記念日協会では毎年各種記念日の市場規模を推計していますが「バレンタインデー」関連はこの数年、1300億円を超えていました。今年は前記などの要素から現在のような「バレンタインデー」の始まりとされる1958年以来、その市場規模が初めて1500億円の大台になることが期待されています。

じつはこの1500億円というのは1958年にメリーチョコレートがバレンタインセールとして新宿の伊勢丹百貨店で売り出したときの売り上げ150円のなんと10億倍になるわけで、そういう意味でも注目に値する金額なのです。

▲追記・・・2月1日に今年の「バレンタインデー」の市場規模を1500億円になるのではないかと推計しましたが、前週の8日、当週の14日が大雪で物流マヒ、交通マヒ、イベント中止などが相次ぎ、市場規模が大幅に縮小してしまった可能性があります。ゴールデンフライデーは雪の中に埋没してしまったと思われます。そこで日本記念日協会ではこの事態に対して、記念日後に再度推計調査を行いましたところ、1080億円との金額になってしまいました(いくつか調査不能の項目もあり、実態はもう少し大きい金額になる可能性があります)。イレギュラーではありますが、今後は2014年の「バレンタインデー」の推計市場規模を1080億円と表記させていただきます。