2015年12月2日
2015年に認定登録された記念日の問い合わせ件数ランキング。1位は「乃木坂46の日」。2位はあの飲み物の記念日です。

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日本記念日協会には毎日、メール、FAX、郵便などで記念日についての問い合わせが多数届きます。そこで2015年1月1日から11月30日までに届いた問い合わせ(メディアからの取材依頼、ブログへの掲載依頼、登録への感謝、その記念日への意見など)の件数を記念日ごとにランキングしてみました。(記念日のアクセスランキングではありませんのでお間違いなく)


1位・乃木坂46の日(2月22日)乃木坂46合同会社
2位・午後の紅茶の日(5月5日)キリンビバレッジ株式会社
3位・青森のお米「青天の霹靂」の日(10月10日)JA全農あおもり
4位・ターミネーターの日(5月25日)パラマウント ピクチャーズ ジャパン
5位・松崎しげるの日(9月6日)株式会社オフィスウォーカー

問い合わせデータを調べてみていくつかのことに気が付きました。まず1つ目は「記念日登録証の授与式を行った記念日は問い合わせが多いということ(2位・3位・5位)」。

2つ目は「エンタテインメント系の記念日は問い合わせが多いということ(1位・4位・5位・)」。4位の「ターミネーターの日」は主演のアーノルド・シュワルツェネッガー氏が登録証を持ってニッコリの笑顔に世界中から反響があり、5位の「松崎しげるの日」はイベントの「黒フェス」への問い合わせが多数ありました。(写真は左から「松崎しげるの日」の登録証授与式での松崎しげるさんと加瀬清志代表理事)

3つ目は「地方の記念日は問い合わせが多いということ」。ベストテンには3件の地方からの記念日がランクインしています。全国の地方自治体からは「行政でも記念日が登録できるんですか」との質問が何件も届きました。

そして4つ目は「記念日登録は縁起が良いということ」。(1位の「乃木坂46の日」の乃木坂46は紅白歌合戦初出場。2位の「午後の紅茶の日」のCMキャラクター、大原櫻子さんも紅白歌合戦初出場。3位の「青森のお米『青天の霹靂』の日」の青天の霹靂はいきなり人気ブランド米になりました。