2016年7月5日
「露天風呂の日」(6月26日)と「はんざき祭りの日」(8月8日)の記念日登録証授与式が岡山県真庭市の湯原温泉で行われました。

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露天風呂番付で西の横綱にランクされた岡山県真庭市の湯原温泉の露天風呂の「砂湯」。そのほとりで「露天風呂の日」と、当地で夏に行われる「はんざき祭りの日」の記念日登録証の授与式が行われました。

湯原温泉は日本で最初に「露天風呂の日」の企画を始めた「露天風呂の日発祥の地」です。6.26で「露天風呂」と読むアイデアの斬新さと、自分たちの温泉の素晴らしさをこよなく愛し、多くの人に知ってもらいたいという熱意が記念日登録という形になったのです。

また、日本で希少な「はんざき」(天然記念物のオオサンショウオのこと)の生息地であることから「はんざき祭り」を行っており、郷土の大切な自然を守りたいという意識の高い地域でした。

「露天風呂」と「はんざき」の湯原温泉をはじめとして、全国的にも注目を集めているバイオマスなども記念日登録されれば、岡山県真庭市は記念日を地方創生に活かしたひとつのモデルになるかもしれません(写真の左は「露天風呂の日」の記念日登録証を日本記念日協会加瀬清志代表理事から受け取る湯原町旅館協同組合の池田博昭組合長)。