石川県七尾市で長谷川等伯を顕彰する市民団体「等伯会」(大林重治会長)が制定。長谷川等伯は安土桃山時代から江戸時代にかけて活躍した能登・七尾生まれの絵師。代表作である『松林図屏風』は国宝に指定されている。日付は長谷川等伯の命日(慶長15年2月24日)から。講演会や作品観賞会などを行い、その功績を顕彰し、遺徳をしのぶ。