北海道旭川市の「旭川名物“新子焼き”の会」が、旭川市の名物である新子焼きのおいしさを多くの人に知ってもらうことを目的に制定。若鶏の半身を焼いてタレなどで味付けをした新子焼きは戦後間もなく誕生し、時代と世代を越えて今もなお愛され続けている旭川のソウルフード。当時一部の地域で出世魚であるコハダの稚魚(シンコ)にちなんで若鶏を新子(シンコ)と呼ぶ風習がありそこから名付けられたという。日付は4と5で「新(4)子(5)」と読む語呂合わせから。