お菓子作りの材料や資材を扱う株式会社富澤商店が制定。日本でいちばんバターの取り扱い種類が多い小売店として、おいしいバターをより多くの人に使ってもらうのが目的。日付は1877年(明治10年)8月21日に東京・上野公園で開かれた第1回内国勧業博覧会が開幕。その際にバターを作るための「犬力機」などが出品され、バターの存在を多くの人が知るきっかけとなったことから。