兵庫県芦屋市の公益財団法人どうぶつ基金が制定。「さくらねこ」とは不妊手術済みの印に猫の耳先を桜の花びらの形に少し切った「さくら耳」を持つ猫のことで、そのための「TNR活動」(トラップ=捕獲・ニューター=不妊手術をしてさくら耳に・リターン=元の場所に戻す)とともに、多くの人に知ってもらうのが目的。同法人では行政による犬や猫の殺処分ゼロを目指し、不幸な命を減らすために無料不妊手術などを行っている。日付は3と22で桜の季節の3月と猫の鳴き声を掛けた「さくら(3)ねこ=にゃんにゃん(22)」の語呂合わせから。 |