物流用パレットを扱う企業によって構成される一般社団法人日本パレット協会が制定。日本の物流において、その荷役作業の効率化には欠かせないパレットの認知度向上が目的。物流用パレットのJIS規格では、主要なサイズ(積載面の寸法)が11型(1100×1100mm)と12型(1200×1000mm)となっており、この2つのサイズがアジア経済圏の共通サイズとして定着されるための活動が行われている。そうした背景から、物流用パレットを象徴する2つの型の数字にちなみ11月12日としたもの。