大阪府大阪市に本社を置き、業務用カット野菜の加工、販売などを手がけるGF株式会社が制定。VAM(バム)とは同社が開発した野菜を主原料にした包装用容器、緩衝材のことで、発泡スチロールの代用品。100%の生分解の特性をもつことから、発泡スチロール由来のプラスチックゴミを解消し、海洋プラゴミが生態系に与える影響の軽減などを図ることができる。記念日を通してVAM(バム)の認知度を高め、環境意識を喚起するのが目的。日付は8と6で「バ(8)ム(6)」と読む語呂合わせ。VAMは、Vegetable Alternative Mold という造語の頭文字から。 |