2018年8月27日
「弓道の日」(9月10日)を前に、大阪城弓道場で、第三回「弓道の日」記念交流射会が約170名の方が参加して盛大に開催されました。

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2015年に記念日登録された「弓道の日」(9月10日)。それを記念して2016年から毎年開催されている交流射会の第三回大会が8月25日に大阪市の大阪城弓道場(写真・上)で行われました。

当日は所属団体や世代を越えた弓道人の幅広い交流の場とするとともに、日頃は弓道に関わっていない人にも弓道の魅力を伝えていくという大会の趣旨にふさわしく、高校生から70歳以上の弓道家の方々が全国から約170名も参加して、見学をする多くの一般市民の方々の前で三人一組の団体戦と個人戦で的中数を競いました。

大会には「弓引くモデル」としてCMやテレビで活躍している萩本舞さん(写真・下左)がスペシャルゲストとして参加、その華麗な弓引きを披露しました。(写真・下中は「弓道の日」を制定した猪飼英樹さん。写真・下右は弓道アプリ「採点簿」を開発したBowyerさん)

記念日の制定と登録から今回のような大会が開かれ、その競技のことを思う人が増えていくのはまさに「きっかけ文化としての記念日」の効果を実感するとても素敵なことだと思います。ちなみに今回の大会を開いた「弓道の日」記念実行委員会では9月10日の午後9時10分にTwitter で「♯弓道の日」とつぶやこう!と呼び掛けています。こちらも「的を射た」広がりになることでしょう。