福岡県福岡市に事務局を置き、長崎県平戸市、長崎県新上五島町、鹿児島県屋久島町、久原本家グループで構成する「九州あご文化推進委員会」が制定。「あご」とは主に九州でのトビウオの呼称であり、九州伝統の「あご」の食文化を広めていくことが目的。日付は秋の風物詩ともいわれるあご漁が、お盆過ぎから10月の初旬までの約一ヶ月半の間に行われることから、豊漁に感謝する意味を込めて漁が終わった頃の10月の、五十音の最初の音の「あ=1」と、語呂合わせの「ご=5」を組み合わせた15日で10月15日としたもの。※画像は左から「あご漁師」「あご祭り」「九州あご文化推進委員会」。 |