2017年5月23日
「ブレーキパットの日」(8月10日)の記念日登録証授与式が、日本を代表するブレーキパットメーカーの東京・新宿のタカラ株式会社で行われました。

DSCF4510 DSCF4534

ブレーキパットはバイクや自転車にとって命にかかわる大切な部品です。しかし、それほど注目を集める存在ではありませんでした。そこで日本を代表するブレーキパット、ブレーキシューのメーカーであるタカラ株式会社が8月10日を「ブレーキパットの日」と制定。このほど東京・新宿にある同社の本社で記念日登録証授与式が行われました。

まず一般社団法人・日本記念日協会の加瀬清志代表理事(写真上・右)からタカラ株式会社の田村昭人代表取締役社長(写真上・左)に「記念日登録証」が授与されます。続いて田村社長からタカラ株式会社の社の歴史とともにブレーキパットの開発、そしてバイクと自転車の安全性への熱い思いの詰まった挨拶があり、続いて加瀬代表理事は念日登録の意義やその活用方法などを語り、最後はタカラ株式会社のイメージガールである「ブレーキガール」の藤原明子さんがブレーキの大切さを語ると、会場に駆け付けた各バイク雑誌の担当者などから大きな拍手が起こりました。

さらに質疑応答などがあり1時間ほどで記念日登録証授与式は終了。最後にタカラ株式会社の社員の方々もまじえて記念写真(写真下)を撮り、今年の8月10日に最初の記念日を迎える「ブレーキパットの日」にはブレーキパットの残量チェックなどの安全運転に向けた啓発運動を盛り上げたいとの声が上がりました。

「ベスラ」のブランド名で世界的に知られるタカラ株式会社からの記念日の発信だけに多くの人に知られる記念日になっていくことでしょう。