2018年10月28日
「オゾンの日」(11月3日)の記念日登録証授与式が、日本オゾン協会と日本医療・環境オゾン学会の共催で大阪・梅田のOIT梅田タワーで行われました。

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特定非営利活動法人日本オゾン協会と日本医療・環境オゾン学会の2団体が共同で制定いた「オゾンの日」。その記念日登録証の授与式が大阪・梅田のOIT梅田タワーで行われました。

オゾンは優れた殺菌・消毒効果、脱臭効果、脱色効果、空気清浄作用、洗浄効果など、人々の生活や地球環境に大いに貢献していることを多くの人に知ってもらうために生まれた「オゾンの日」ですので、オゾン関連の商品を手がける企業などの産業界と、医療などの分野での活用を目指す学会の方々がともに参加して行われたことに意義深いものを感じます。

当日は「オゾンの日」が記念日登録された経緯について、日本医療・環境オゾン学会の中室克彦事務局長から報告があり、続いて日本記念日協会の加瀬清志代表理事(写真・右)から日本医療・環境オゾン学会の上村晋一会長(写真・中)と日本オゾン協会の廣辻淳二事務局長(写真・左)に記念日登録証が授与されると、参加された多くの方から拍手が起こりました。

その後に行われた「オゾンの日」登録記念祝賀会では「オゾンはホテルの部屋の脱臭に使われています」「野菜の新鮮さを保持するのにオゾンは欠かせません」など、オゾンの効用、オゾンの活用事例をいくつも知ることができとてもためになりました。まさに、オゾンは社会的な文化資材になっているんですね。だから11月3日の「文化の日」が「オゾンの日」? いえいえオゾンの化学記号がO3であり、11月3日を「いい(11)オゾン(O3)」と読んでの11月3日なのです。