2016年1月4日
「日経トレンディ」に2015年の日本記念日協会への問い合わせ件数ランキングが掲載されました。

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2016年、日本記念日協会のメディア初登場は「日経トレンディ」2月号・11ページの「Hit Chart/15年に話題を集めた記念日は?」の記事となりました。
2015年に日本記念日協会に認定登録された記念日を問い合わせの件数が多い順にランキング。それに解説を加えたカラー1ページで掲載されています。
ランキングは第1位の「乃木坂46の日」(2月22日)の354件から、第10位の「悟空の日」(5月9日)の105件まで。この10の記念日だけでも約1900件もの問い合わせ数になります。
そしてその内容の多くが「この記念日を認定してくれてありがとうございます」という感謝のものと、「この記念日をテレビ番組で紹介したいのですが」とか「この記念日をブログに掲載していいですか」という掲載許可を求めるものです。
中には「この記念日を制定した企業とコラボして新しい企画を展開したいので、担当者を紹介してください」というものもありました。
問い合わせはその記念日についての関心が高い証です。そこから今の世の中が見えてくることもあります。2015年は「地方創生」の声が大きくなりましたが、その関係の記念日が3位の「青森のお米『青天の霹靂』の日」、7位の「豊後高田昭和の町の日」、8位の「豊後高田市移住の日」と3つの記念日が入りました。
2016年もすでに奈良県、大分県などから地域の資源についての記念日申請が届いています。今後はこの傾向がさらに高まることが予想されます。日本記念日協会では創立25周年となる今年、記念日の活用によって地方の宝物が広く知られるようにさまざまな形で支援をしていきます。