2018年6月12日
「ドリーム号の日」(6月10日)の記念日登録証授与式が、JR京都駅烏丸口のJRバス1番乗り場で行われました。

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1969年6月10日に日本初の夜行高速バスとして、大阪~東京間の運行を開始した「ドリーム号」。来年の運行50周年を前にこれからも多くの人に利用してもらうのを目的に記念日が制定され、その「記念日登録証」授与式が記念日当日の6月10日午前11時15分からJR京都駅烏丸口のJRバス1番乗り場で行われました。

授与式では日本記念日協会の加瀬清志代表理事(写真・上左)から西日本ジェイアールバス株式会社の野中雅志代表取締役社長(写真・上右)に「記念日登録証」が授与されると、京都駅前に集まった多くの人々から拍手が起こり、加瀬代表理事は「今日、6月10日は49年前に初めて夜行高速バス『ドリーム号』が運行された記念日すべき日ですが『時の記念日』『夢の日』でもあります。時間に正確なバスのドリーム号の名にふさわしい日です」と挨拶。

続いて野中代表取締役社長が「バス業界初の記念日登録認定をいただきました。来年のドーリーム号50周年に向けて、制服をリニューアルしたり、ラッピングバスを走らせるなどさまざまな形でお客様に愛される取り組みを続けていきます」と語りました。

ラッピングバス(写真・下)は同社の発足30周年を記念したもので、アンバサダー のAKB48の横山由衣さんと公式キャラクターの『にしばくん』が車体に描かれていて、来年の3月31日まで京阪神~東京線の「グラン昼特急号」または「グランドリーム号」のいずれかとして毎日運行される予定です。