2018年6月12日
「つボイノリオ記念日」(6月9日)の記念日登録証授与式が、愛知県名古屋市のCBCホールで行われました。

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CBCラジオ(愛知県名古屋市)の人気番組「つボイノリオの聞けば聞くほど」のスタッフ・リスナーの有志が制定した「つボイノリオ記念日」。その「記念日登録証」授与式がCBCホールで行われ、会場を埋めた500人以上のリスナーの方々の前で披露されました。

授与式は「輝け!大・金太まつり~あなたが好きだと言ったから6月9日はつボイノリオ記念日~」と銘打ったイベントの中で行われましたが、まずはミュージカル落語の第一人者(おそらく世界で唯一)の三遊亭究斗師匠。ピアノの伴奏付きというミュージカル落語は笑いあり涙あり、社会問題あり、そしてそのひとつの解決策ありという独特な表現方法で心に深く残りました。

そして、杵屋六春 めいおん長唄三味線ガールズのステージに続き、日本記念日協会の加瀬清志代表理事(写真・右)から、パーソナリティーのつボイノリオ氏(写真・中)に「記念日登録証」が授与されると、つボイ氏は満面の笑みを浮かべて空(くう)を見上げ、番組のパートナーの小高直子アナウンサー(写真・左)は「長いことやっているとこんな日も来ちゃうのね」といった面持ち。ちなみにこの番組は25年間続いているそうです。

加瀬代表理事は「じつは6月8日に番組内で『記念日登録合格』を発表していただいてから、丸一日で100通以上のメール、FAXが記念日協会に届きました。それも90%以上が『認定してくれてありがとうございます』『とてもうれしい気持ちで一日を過ごせます』といった協会への感謝の気持ちを綴ったもの。中には『記念日協会だいじょうぶですか?』『記念日協会どうしたの?』といったメールもありましたが、何がダメなの?何が不安なの?何はともあれ、つボイさんとこの番組が多くの人に愛されていることはよくわかりました。何しろ丸一日で100通以上の反響メール、FAXはあの『スターウォーズの日』(5月4日)以上ですから」といったようなことを思いつつ語ると客席からは拍手拍手の嵐。

時間の関係で授与式のあとすぐに新幹線に乗らなくてはならず、そのあとの海藻姉妹のステージやつボイノリオ大大大ミニステージを観覧できなかった加瀬代表理事ですが「機会がありましたら次回は番組のゲストで出演させていただきたいもの」と思うほど不思議な一体感と温かさに包まれた授与式となりました。