2018年10月6日
「海藻サラダの日」(9月24日)の「記念日登録証」のお披露目が熊本市の「ANAクラウンプラザホテル熊本ニュースカイ」で行われました。

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「海藻サラダの日」(9月24日)は熊本県宇土市に本社を置き、主に海藻の加工販売を手がけるカネリョウ海藻株式会社が制定した記念日です。ワカメや昆布、もずくなどを使い、食物繊維やミネラルなどが豊富で低カロリーの「海藻サラダ」を多くの人に味わってもらうのが目的で、日付は日本で最初に「海藻サラダ」を作った同社の髙木良一会長(写真・右から2人目)の誕生日(1930年9月24日)に由来します。

その「記念日登録証」のお披露目が熊本市の「ANAクラウンプラザホテル熊本ニュースカイ」で行われました。お披露目は髙木会長の88歳の米寿を祝う会の中で行われ、参加された100名以上の方々から大きな拍手が起こりました。

今回の記念日登録はカネリョウ海藻株式会社の社員の方々が「会長の米寿のお祝いに記念日をプレゼントしたい。」との思いから申請してこられたもので、日本で最初に海藻サラダを商品化した会長にふさわしい日として「海藻サラダの日」としたものです。

大切な人のためにその人ゆかりの記念日を登録申請して合格したらプレゼントする。そんな記念日の登録方法もあるわけですが、登録されたことを社員の方々は「自分たちが取り扱っているものに記念日ができたことで仕事に張り合いができた」と喜んでいるとか。ありがたいことで、記念日の新しい可能性が見えた気がします。