2019年2月24日
日本記念日協会が総合食品商社の展示会に初めてゲスト出展し、多くの食品メーカーの方、スーパーの方、小売店の方々に「記念日を活用した売り場づくり」についてお話ししました。

食品総合商社のユアサ・フナショクが主催する「2019春のフードフェア」に日本記念日協会が初めての展示会出展を行いました。日本を代表する200社以上の食品関連メーカーがそれぞれに新製品や人気商品を展示する中、日本記念日協会のブースは今まで出版してきた書籍や「記念日歳時記カレンダー」「すぐに役立つ366日記念日事典」などを並べ、モニターに協会のことを30分間にわたって紹介されたテレビ番組を流し、さらにはプロモーションビデオを流すというシンプルな構成でした(写真)。

今回の展示会に参加しているメーカーの中で60社以上が記念日協会に記念日を登録していることもあり、多くのメーカーの方にブースに訪れていただいたり、こちらからもおうかがいするなど親交が深められたのはとても楽しい二日間でした。

そして今回の展示会のテーマである「商品価値を上げる売り場づくり」はまさに記念日の活用にふさわしい内容ですので、スーパーマーケットや小売店を開業している方々にアイデアを提供できたのはとても有意義だったと思います。

会場で新しい記念日の制定を考えているメーカーの方に記念日の日付の選び方や、制定したあとのプロモーションの方法などのご相談をいただいたりしたのも、こうした展示会に参加したからこそですね。記念日協会はこれからもさまざまな業種、業界の方々に対して、記念日の活用方法をお知らせする機会を持ちたいと思っています。