2019年5月30日
「松本山賊焼の日」(3月9日)の記念日登録の発表会が長野県松本市で行われ、記念日を申請した「松本山賊焼応援団」に記念日登録証が渡されました。

松本市の名物料理「松本山賊焼」。鶏のムネ肉かモモ肉を、醤油、ニンニク、ショウガなどを入れたタレに漬け、片栗粉をまぶして油で揚げたもので、市内の飲食店などで食べられます。松本商工会議所に事務局を置く「松本山賊焼応援団」が2012年からPRを続けてきた「松本山賊焼」を全国に広めたいと記念日登録申請し、このほど正式に日本記念日協会に認定登録されました。

発表会では「松本山賊焼応援団」の志賀丈師団長(写真・右)に日本記念日協会の加瀬清志代表理事(写真・左)から「記念日登録証」が渡され、見守っていた団員の方々から大きな拍手が起こりました。同団のキャラクターで大きな眉毛が特徴的な「さんぞくん」(写真・中)も駆けつけ、記念日登録に大喜び。 記念日登録をきっかけに、松本の名物と言えば「山賊焼」と言われるように協会でもPRをしていきます。

地方の名物、郷土料理をアピールするのに記念日はとても効果的です。全国に向けての対外的なPRとともに、地域や関係者の方々の同じ目的を持って進むというモチベーションの向上になるからですね。