2019年8月2日
「コンケンの日」(8月1日)の記念日登録証授与式が、岡山県岡山市の株式会社コンケンのグループ会社、藤クリーンのリサイクルセンターで行われました。

建築物の解体工事から廃棄物の最終処分までを手がけ、「環境価値創造企業」をめざす株式会社コンケン。同社の創業記念日である8月1日の「コンケンの日」の記念日登録証授与式が岡山県岡山市の同社のグループ会社である藤クリーン株式会社リサイクルセンターで行われました。

「晴れの国・おかやま」らしい晴天の日の朝、同社の会議室で行われた授与式では、社員の方々を前に日本記念日協会の加瀬清志代表理事から株式会社コンケンの近藤義代表取締役会長に記念日登録証が授与されると、盛大な拍手が起こりました。

続いて加瀬代表理事が「創業日をそのまま記念日の日付にし、社名をそのまま記念日名にされているのは会社への愛が深いからなんでしょうね。そして、記念日を地元に対してどのような貢献ができるかを考える日と位置づけ、敷地内に産業廃棄物を再利用したビオトープなどを配した『コンケンガーデン』や災害時の備蓄設備を設けるなど、すでに実践されている点が素晴らしいです」と挨拶。

近藤会長からは同社のこれまでの歴史とともに、産業廃棄物を扱っている業者だからこそ環境問題に取り組む必要があるとのお話がありました。 ※写真は「コンケンガーデン」の入り口で「コンケンの日」の記念日登録証を手にする近藤会長(左)と加瀬代表理事(右)。