2019年10月4日
機能ガラス普及推進協議会が制定した「窓ガラスの日」(10月10日)の記念日登録証授与式が、多くのメディアが参加して東京・高輪の板硝子協会で行われました。

 建築用ガラスの生産・流通・販売に関わるさまざまな団体によって構成された機能ガラス普及推進協議会が制定した「窓ガラスの日」。その記念日登録証の授与式が、東京・高輪の板硝子協会で、多くのメディアの方々を前に行われました。
 はじめに機能ガラス普及推進協議会の森重樹会長から「窓ガラスの日」の制定についての説明があり、続いて同協議会の中坂明弘事務局長より防災安全ガラスとエコガラスについてと協議会の活動が紹介されました。
 そして、日本記念日協会の加瀬清志代表理事が「窓ガラスの日」が記念日として認定登録された経緯や、記念日の日が10月10日という一年でいちばん認定記念日が多い日であることなどを披露。
 加瀬代表理事から森会長に「記念日登録証」が渡されると会場からは大きな拍手が起きました。その後、記者の方々との「機能ガラスと一般のガラスとのコストの差は?」「環境に良い機能ガラスのアピール方法は?」などの質疑応答もありました。

 それにしても台風などの自然災害の多い日本では建物を守るためには2枚合わせの機能ガラスをもっと普及させることが大切です。そのためにも日本記念日協会は「窓ガラスの日」を大いにアピールしていきたいと思います。
(写真は左から全国板硝子卸商業組合連合会の松本巌会長、日本記念日協会の加瀬清志代表理事、機能ガラス普及推進協議会の森重樹会長、全国板硝子商工協同組合連合会の辻良明会長)