2013年11月12日
地方の名産品に記念日を制定してPR!

この数年、全国各地の名産品、特産品などに記念日を制定しでPRする企業、自治体、商工会議所などが増えています。記念日を制定することは全国にその商品やサービス、存在を知らせるのにとても有効な方法だと、多くの人が気づき始めたからです。とくに食べ物は全国に提供できるものなので高い効果が期待できます。

では、その効用にはどんなものがあるのでしょうか。まず、記念日は毎年やってきますので、一度その日付を覚えてもらうと低予算で計画的にPR活動ができます。また、対外的なアピールはもちろん、制定した企業、団体などの内部の結束を図ることができます。さらには記念日を活用することをきっかけにして新しい企画を生み出す企業、団体も少なくありません。

ちなみに「最近の地域の産物記念日」には神奈川県川崎市の「禅寺丸柿の日」(10月21日)、兵庫県神戸市の「十一の奈良漬の日」(11月11日)、北海道札幌市の「ラブラブサンドの日」(毎月22日)などがあります。