2020年10月20日
交通事故や災害復旧には欠かせないレッカー車の「レッカーの日」(10月19日)の記念日登録証授与式が東京・千代田区のホテルで行われました。


全日本高速道路レッカー事業協同組合(JHR)が制定した「レッカーの日」(10月19日)の記念日登録証授与式が東京・千代田区のホテルで行われ、運輸、自動車関係のメディアの方々に披露されました。
今回の記念日制定は全日本高速道路レッカー事業協同組合の設立20周年記念事業の一環としてなされたもので、周年記念をきっかけに作られた記念日は今までの歴史の再確認とともに、これからの業界全体の発展を目的とする意味でも大変意義深いものです。

当日は全日本高速道路レッカー事業協同組合の亀山善之理事長による記念日制定についてのお話があり、続いて日本記念日協会の加瀬清志代表理事が自動車や特殊車両などの記念日についてお話しをさせていただきました。
そして、加瀬代表理事(写真・右)が「レッカーの日」の記念日登録証を読み上げたあと亀山理事長(写真・中)にお渡しし、加藤紀明副理事長(写真・左)も加わっての記念撮影。最後に集まっていただいたメディアの方々との質疑応答がありました。

亀山理事長は、記念日を10月19日と定めた際には組合員の方々からアンケートを取って決めたこと。これからさらに「レッカーの日」を広めていくためにイベントを行うことなどを紹介。
加瀬代表理事は、交通事故だけでなく気象などによる災害にも必要なレッカー事業、ロードサービス事業は、世の中になくてはならない仕事、とスピーチ。「レッカーの日」をきっかけに、そうしたことを多くの人に認識してもらえるよう、さまざまな形でアピールしていかなくては、との思いを新たにした記念日登録証授与式でした。