2020年12月4日
「『暮らしに除菌を』の日」(12月3日)の記念日登録証授与式が制定者の株式会社プラネットの湘南工場で行われました。

毎年のインフルエンザの流行や今年の新型コロナウイルスの世界的な感染など、衛生的な環境の大切さが見直される中、アルコール除菌剤「暮らしに除菌を」を製造販売する株式会社プラネットが制定した「『暮らしに除菌を』の日」。その「記念日登録証」授与式が同社の湘南工場で行われました。

式では日本記念日協会の加瀬清志代表理事(写真・左)が「記念日登録証」を読み上げたあとに、株式会社プラネットの鈴木敬悟社長(写真・右)に授与、続いて「コロナ禍においての記念日の特徴について」のスピーチを行いました。
その中で加瀬代表理事は「新型コロナウィルスなど感染症を防ぐことを目的とした今回のような記念日が登録され、その関連の医療や健康に関する記念日の問合せが急増したこと。また、家族で行き交う機会が減少したことから家族や友人などとの交流を目的とした記念日が増えことなどを説明しました。


鈴木社長は自社製品の「暮らしに除菌を」についてと、記念日を通じて、1・手洗い 2・うがい 3・除菌の「いちにのさんで除菌♪」の標語を広め、感染予防と衛生環境を整えることを目指していきたいと挨拶。記念日の日付はその標語どうりの「いち(1)に(2)のさん(3)」で12月3日としたことを説明しました。

最後に参加された新聞各社の記者の方々からの質疑応答を経て記念日登録証授与式は閉式となり、コロナ禍の中で誕生した「『暮らしに除菌を』の日」は、記念日が時代と時期に連動していることを表すひとつの記念日となりました。

(写真の手前はアルコール除菌剤「暮らしに除菌を」の家庭用やキッチン用、手指の消毒液などが入った箱)