2021年4月13日
「消費生活協同組合の日」(通称・生協の日)の記念日登録証授与式が、東京・渋谷のコーププラザで行われました。
全国各地の生活協同組合(生協)とその連合会が加入する全国組織である日本生活協同組合連合会(略称・日本生協連)が制定した「消費生活協同組合の日」(通称・生協の日)。その「記念日登録証」の授与式が東京・渋谷のコーププラザで行われました。
式では一般社団法人日本記念日協会の加瀬清志代表理事(写真・右)が「記念日登録証」を読み上げたあと、日本生活協同組合連合会の本田英一代表理事会長(写真・左)に手渡しました。
今回の「消費生活協同組合の日」は日本生活協同組合連合会が2021年3月20日に創立70周年を迎えたことを記念したもので、さらに多くに人々に生協の意義や活動内容などを知ってもらい、認知度を高めるのが目的です。
記念日の7月30日は消費生活協同組合法(生協法)の公布日である1948年7月30日にちなんだもので、本田会長は「生協の70年の歴史をふまえて、今後も全国の生協とのつながりを大切にみなさんの生活に役立つ事業を行っていきたい」と語りました。
日本記念日協会は今年で創立30周年です。生協のように人々の日々の生活にすぐに役立つものではありませんが、ひとり一人の毎日の生活に潤いを与えられる存在でいたいとあらためて思い至った授与式でした。