2022年6月8日
第16号「記念日文化功労賞」に「プリンの日」(毎月25日)を制定しているオハヨー乳業株式会社が選ばれ、その盾の授与式が岡山市のターミナルスクエアで行われました。

「プリンの日」は毎月25日で一年間に12回あることから日本記念日協会へのアクセスが非常に多く、数多くの記念日関係のサイトでも紹介されています。また、記念日の日付の由来が「プリンを食べると思わずニッコリ」の「ニッコリ」から25日にしたというところもユーモラスで温かく、多くの人に好感を持たれる要因となっています。さらにパッケージに毎月25日は「プリンの日」と記載されているなど、プリンと「プリンの日」への深い愛情が感じられることから今回の「記念日文化功労賞」の受賞となりました。

授与式では日本記念日協会の加瀬清志代表理事(写真・左)からオハヨー乳業株式会社の田村元彦デザート企画課長(写真・右)に「記念日文化功労賞」の盾が授与され、加瀬代表理事は「プリンブームの生みの親でもあり、記念日を商品のポップに活用しているスーパーも多く、プリン文化の中心にいるオハヨー乳業さんが選考委員会で高い評価を得ました」と挨拶。田村課長は「卵と牛乳で作るプリンは懐かしくて親しみやすい食べ物。多くのプリン好きの人とさらに美味しいプリンを食べてもらえるよう商品づくりをしていきます」と受賞の言葉を述べました。

オハヨー乳業のプリンには今年発売30周年となる「焼きプリン」やジャージー牛のミルクをたっぷりと使った「ジャージー牛乳プリン」など、人気のプリン商品が何種類もあり、今回の「記念日文化功労賞」受賞をきっかけに、「記念日に食べたい『オハヨー・記念日プリン』」を作ってもらえたらなあと感じた加瀬代表理事です。