2022年6月24日
「プログラミング教育の日」(6月19日)の記念日登録証授与式が、大阪府池田市の複合施設「ツナガリエ石橋」で行われました。

大阪府池田市の株式会社ロジカ・エデュケーションが制定した「プログラミング教育の日」(6月19日)の記念日登録証授与式が、大阪府池田市の複合施設「ツナガリエ石橋」で行われました。
式典では日本記念日協会の加瀬清志代表理事(写真・左)から株式会社ロジカ・エデュケーションの関愛代表取締役CEO(写真・右)に「記念日登録証」が授与され、会場からは拍手が沸き起こりました。

続いて加瀬代表理事が「プログラミング教育の日」の意義と日本記念日協会の活動について語り、関代表取締役CEOは「子どもたちの未来につながるように、この記念日をきっかけに日本のプログラミング教育を一歩でも二歩でも前進させていきたい」と挨拶。

それからリモートで参加の元日本ハムファイターズの選手で学校法人田中学園理事長の田中賢介氏、株式会社LUFTホールディングス会長の南原竜樹氏、東京大学名誉教授で一般社団法人未踏代表理事の竹内郁雄氏から記念日登録のお祝いのコメントが披露されました。
とくに「プログラミング教育の日」の日付の由来が、プログラミング教育が論理的思考を鍛えることに最も効果を発揮することから、論理を意味する「logic(ロジック)」にかけて、6と19で「ロ(6)ジッ(10)ク(9)」の語呂合わせとなっていることに称賛の声が上がりました。直接的にプログラミングを表すわけではなくとも、その本質を遊び心も含めた語呂合わせで設定というのが面白いというわけです。
その他、制定記念イベントではアレルゲンフリーパティシエ・西川ゆりこ氏による「親子で楽しむプログラミング&お菓子教室」もオンライン方式で行われ、多くの方が参加しました。

学校教育での必修化、共通テストでの新設など、これから大いに注目を集めそうなプログラミング教育だけに、記念日の登録でその勢いはますます盛んになりそうです。