2022年9月13日
記念日登録を3件と周年記念登録を1件の合計4件を日本記念日協会に登録している大阪府大阪市のフルタ製菓株式会社を表敬訪問しました。

8月18日の「ハイエイトチョコの日」と10月14日の「フルタ生クリームチョコの日」。そして、10月26日の「フルタの柿の種チョコの日」の3件を記念日登録し、創業70周年を周年登録している大阪府大阪市のフルタ製菓株式会社さん。記念日と周年記念で合計4件の登録という記念日をビジネスチャンスとして積極的に取り入れているお菓子メーカーさんです。

「ハイエイトチョコの日」は1967年の発売以来50周年となる2017年に登録。「フルタの柿の種チョコの日」は2011年の発売以来10周年となる2021年に登録。「フルタ生クリームチョコの日」は1992年の発売以来30周年となる2022年に登録と、ロングセラ―の人気商品の記念日をその商品の発売の節目の年に制定しています。
長年愛され続けている商品それぞれに記念日を設けることで、商品自体の知名度をさらに高めるとともに、その歴史的価値を大きくすることが出来るからです。また、販売促進キャンペーンのきっかけに活用できます。

そして、フルタ製菓株式会社さんは2022年8月1日に創業70周年の節目を迎えたということで周年記念も登録しています。周年記念は毎年年数が増えていくカウントアップで表示され歴史をそのまま刻み込むことができます。

フルタ製菓株式会社さんへの表敬訪問では古田盛彦社長とお会いして、同社のロングセラー商品の秘密。創業70周年を迎えての新たな展開の構想などをおうかがいしました。そして、「セコイヤチョコレート」「ドレミソングチョコ」など、美味しさと話題性を併せ持ったオリジナリティあふれる数々の「フルタブランド」商品の魅力で、ぜひ100年企業を目指していただきたいと思った次第です。※写真は「フルタ生チョコレートの日」の記念日登録証を持つ古田社長(右)と加瀬代表理事(左)。