2022年10月21日
ごぼうのチップス「ゴボチ」の記念日「ゴボチの日」(11月11日)。その記念日登録証授与式が、東京・新宿の宮崎県のアンテナショップ「新宿みやざき館 KONNE」で行われました。

 

宮崎県宮崎市に本社を置く株式会社デイリーマームが開発・製造・販売をしているごぼうのチップス「ゴボチ」。その記念日である「ゴボチの日」(11月11日)の記念日登録証授与式が、東京・新宿の宮崎県のアンテナショップ「新宿みやざき館 KONNE(こんね)」で行われました。

プレーン醤油味、ピリ辛味、日向夏味など、さまざまな「ゴボチ」をディスプレイした店内での式典では、はじめに「ゴボチの日」を制定した株式会社デイリーマームの和田優代表取締役社長(写真・右)に一般社団法人日本記念日協会の加瀬清志代表理事から「ゴボチの日」の記念日登録証が授与されました。

続いて加瀬代表理事が「ゴボチの日」のついて「宮崎県の人気土産品として有名な『ゴボチ』が記念日をきっかけに全国に知られるようにアピールしてまいります。日本記念日協会のホームページに今朝、新しく登録された記念日として掲載されました。つまり、今、日本でいちばん新しい記念日が『ゴボチの日』です。3月に宮崎市で「ゴボチ」を初めて食べましたがごぼうの旨みがしっかりとあり、食物繊維も豊富なので、健康志向の人にも嬉しいチップスなんですね」とスピーチ。

続いて和田社長が「2011年11月11日の販売を始めました。つまり今年の11月11日で11周年です。その販売日とともに1はごぼうの形が数字の1に見えることから11月11日を記念日としました。加瀬代表によると11月11日は一年でいちばん記念日が多い日だそうですが、その代表的な商品のポッキーやプリッツなどに負けないくらい美味しい『ゴボチ』ですので、全国にその名を知っていただきたい。おやつとしてだけでなく、うどんやサラダのトッピングなど、さまざまなシーンで使っていただければと思います」と挨拶されました。そして、宮崎県や食品関係などのテレビ局や新聞社の記者の方々との質疑応答があり、記念撮影を行って記念日登録証授与式は終了です。

地方から生まれた名産品を全国、海外にまで広げようとするときに記念日はそのきっかけづくりにとても役立ちます。日付は日本中、世界中どこでも共通だからです。それに今回の「ゴボチの日」は数字の1が4つ並んだ11月11日なのでとても覚えやすく、1111は願いが叶うエンジェルナンバーとも言われていますからね。