2014年7月11日
「岡山県牛窓産 冬瓜の日」の記念日登録証授与式が岡山県瀬戸内市で行われました。

DSCF3259今年から7月10日が「岡山県牛窓産 冬瓜の日」となったことから、岡山県瀬戸内市のJA岡山長浜集出荷場で記念日登録証の授与式が行われました。授与式では制定者のJA岡山牛窓冬瓜・そうめん南瓜部会の神宝正行部会長に、一般社団法人日本記念日協会代表理事の加瀬清志から「記念日登録証」が贈呈され、集まった生産農家の方々やJA岡山の関係者の方々などとともに、さらなる冬瓜の生産や消費の拡大を目指すことを誓い合いました。

当日は岡山県内のテレビ、新聞各社が取材に訪れ、夕方の各局のニュース、翌日の新聞紙面で報道されました。また、ネットのニュースでも全国に配信され、すでに多くの問い合わせがきています。岡山県は沖縄県、愛知県に次ぐ全国第3位の冬瓜の産地で、そのほとんどが瀬戸内市牛窓地区で栽培されていますが、こうした地方の産物に記念日を設けることで、知名度の向上とともに、販売チャンネルの全国への拡大が期待できます。

授与式に参加された武久瀬戸内市長も「地元の産物をPRするのに記念日は大きな効果がありそう。そうめん南瓜も記念日が制定できないかな」と話していました。

画像は「岡山県牛窓産 冬瓜の日」をPRする「冬瓜娘」のお二人。のぼり旗に「日本記念日協会認定」の文字があります。