2023年1月15日
いわてのお米ブランド化生産販売戦略推進協議会が制定の「『銀河のしずく』の日」と「『金色の風』の日」の記念日登録証授与式が、岩手県盛岡市で行われました。

岩手県のオリジナル水稲品種の「銀河のしずく」と「金色の風」。この二つの品種がそれぞれ「いわてのお米ブランド化生産販売戦略推進協議会」から「『銀河のしずく』の日」(4月29日)と「『金色の風』の日」(5月29日)と制定され、日本記念日協会より記念日に登録、盛岡市の岩手教育会館でその記念日登録証の授与式が行われました。

当日は「銀河のしずく」と「金色の色」の食味審査などのコンテストの発表や新テレビCMの発表なども行われ、授与式では日本記念日協会の加瀬清志代表理事(写真・中央)が二つの記念日の登録した経緯などを説明しました。その中で登録認定について「銀河は宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』を、金色は中尊寺の金色堂をイメージさせる岩手県らしいネーミングが審査員の心を掴みました。岩手県の清涼な水ときれいな空気、勤勉な農家の方々が作る美味しいお米を全国の多くの人にアピールしていきたいと思います」と挨拶。
続いて岩手県銀河のしずく栽培研究会の細川勝浩会長(写真・左)と岩手県金色の風栽培研究会の佐藤正弘会長(写真・右)に、日本記念日協会の加瀬清志代表理事(写真・中央)から記念日登録証が授与されました。

「銀河のしずく」は炊き上がりが透き通るように白くつやがあり、冷めても変わらない軽やかな食感の美味しいお米で和食にも洋食にも合います。「金色の風」は柔らかさと粘りのバランスが絶妙で、豊かな甘みが特徴のお米で冷めても美味しくおにぎりや弁当にも合います。
「いわてのお米ブランド化生産販売戦略推進協議会」では「『銀河のしずく』の日」の4月29日から「『金色の風』の日」の5月29日までの1か月間を「いわて純情米消費拡大月間」と位置付けてPRを展開する予定です。