2023年1月19日
株式会社大阪王将が制定した「天津飯の日」(10月18日)の記念日登録証授与式が、東京・千代田区の大阪王将岩本町店で行われました。

中華料理チェーン店の「大阪王将」を全国展開する株式会社大阪王将が制定した「天津飯の日」(10月18日)。その記念日登録証授与式が東京・千代田区の大阪王将岩本町店で行われました。
「天津飯」はご飯の上にふわふわの玉子を載せて、とろみのあるタレをかけた日本生まれの料理で、大阪王将ではより多くの人に天津飯の美味しさを伝えたいと、10月18日を「天(テン・10)津(シン・1)飯(ハン・8)」の語呂合わせで「天津飯の日」としたものです。

授与式は店舗内のスペースで行われ、はじめに株式会社大阪王将の植月剛代表取締役社長(写真・右)が「天津飯の日は大阪王将だけでなく、町の中華料理屋さんや家庭の食事などで多くの人が天津飯を食べて、ひとつの食文化として未来に繋げていただければと思っています。もちろん、わが社でも毎月18日にふわふわとろとろの玉子を1枚増量して提供させていただくなど、天津飯の醍醐味を味わっていただきます」と挨拶。

続いて日本記念日協会の加瀬清志代表理事(写真・左)が「大阪王将さんは天津飯という地域のお店や家庭ごとでも違う味付けになる料理を記念日にして、それをみんなで使って日本の食文化を支えようとしている点が審査員に評価されました。日付の語呂合わせもロゴになるととても面白くわかりやすいです」と記念日登録の経緯を説明しました。
そして、参加したテレビ局などのメディア関係の人たちと試食会。中には厚さが2センチ以上のふわとろ玉子が9枚も乗った天津飯も登場し、これをペロリと平らげる参加者もいて会場は大いに盛り上がりました。
まるでパンケーキのようなふわふわの玉子と、関西風の醤油ベースの餡にご飯がよく絡み、どんどん食べられてしまう大阪王将の天津飯。くせになりそうな美味しい授与式となりました。TOPページの画像は大阪王将のふわとろ玉子を9枚乗せた「ふわとろ天津飯」です。