2023年7月2日
株式会社アルメックスが制定した「テクノホスピタリティの日」(6月28日)の記念日登録証授与式が、東京・品川区の同社で行われました。

ホテル・病院・ゴルフ場・外食店舗などの業務管理システムや自動精算機など、さまざまなオペレーションの効率化や利用者の利便性を提供する株式会社アルメックスが制定した「テクノホスピタリティの日」(6月28日)の記念日登録証授与式が、東京・品川区の同社で行われました。

当日は同社の竹内亘取締役常務執行役員の記念日登録の目的などについてのスピーチから始まり、同社の紹介映像が流れたあと、日本記念日協会の加瀬清志代表理事が「テクノロジーが進めば進むほど人間のホスピタリティがより大切になります。その二つを融合させた『テクノホスピタリティ』が多くの人に知られるようにみなさんとともにこの記念日を育てていきたいと思います」と語りました。
さらに加瀬代表理事は記念日の日付の由来となった同社の設立日(1966年6月28日)は火曜日だったと伝え、それを確かめるために1901年から2100年までの200年間のカレンダーが1冊に収められている「200年カレンダー」手帳を披露。57年間の同社の歴史の一日一日がすべて日付として記載されている「200年カレンダー手帳」をみなさん興味深く見ていました。

そして、加瀬代表理事(写真・左)から株式会社アルメックスの馬淵将平代表取締役社長(写真・右)に「記念日登録証」が授与されると、会場を埋めた多くの社員の方々から盛大な拍手が沸き起こり、最後に馬淵将平社長が「当社は今後も技術力や製品・サービスの品質向上に精進するとともに、日本のみならず、世界中のお客様やエンドユーザーへの『ホスピタリティ』を追求してまいります」と熱く語ってお開きに。

働き手の人手不足やコロナによる非接触・非対応ニーズ、インバウンド対策など、ビジネス環境の変化に対応する「テクノホスピタリティ」。まさに今の時代に真っ直ぐに向き合う同社の姿勢を鮮明にした言葉だと感じた記念日登録証授与式でした。