2023年8月22日
日本記念日協会と連携協定を結んでいるラジオ福島が「福島県民の日」(8月21日)に地元紙の福島民報に「記念日の登録」についての全面広告を掲載しました。

福島県福島市に本社を置くラジオ福島は今年開局70周年。日本記念日協会と連携協定を結び「記念日を大切に!プロジェクト」を展開しています。その一環として「福島県民の日」の8月21日に福島県で最も読まれている地方紙の福島民報にカラーの全面広告を掲載しました。

広告の見出しは「記念日の登録・ラジオ福島がお手伝いします。」というもの。福島県内の企業や団体にラジオ福島を窓口にして記念日の登録申請をしませんかと呼びかけるもので、ラジオ福島では毎日の放送で、朝は「きょうは何の日」、夕方には「あすは何の日」を日本記念日協会が出版している『すぐに役立つ366日・記念日事典』から紹介したり、記念日にまつわる話題やリクエスト曲などを取り上げるなど、ラジオと記念日の相性の良さを活かした放送を行っています。

紙面では福島県内で記念日登録をし、なおかつ記念日登録証授与式を行った実例として、ふくしま未来農業協同組合が制定した「伊達のあんぽ柿の日」(12月13日・1月13日・2月13日)と「ふくしま桃の日」(7月13日・7月26日・8月8日)。それに喜多方市が制定した「喜多方ラーメンの日」(7月17日)と、いわき観光共同キャンペーン実行委員会が制定した「アロハの日」(1月31日)が写真付きで紹介されました。

さらに記念日の認定登録の効果として、アクセス数の多い日本記念日協会のホームページに掲載されること。その記念日を公式に使用するときに「日本記念日協会登録済」と謳えること。ラジオやテレビ、新聞や雑誌、Webメディアに対するアプローチ、広告なども含めて実践的なPR活動に効果的なこと。社内・団体内でのモチベーションの向上、イベント企画のきっかけづくりに役立つこと。記念日は毎年やってくるので継続的なアピールができて、それを定番化することで年中行事のように世の中に新しい文化を生み出すことができることを掲げています。

地元紙と地元ラジオ局。どちらも地元の情報を毎日伝え続けるメディアだけに、記念日というその日その日を記録して記憶するものとのコラボレーションはこれからもっと盛んになるのではないでしょうか。