2023年10月16日
公益財団法人JKAが制定した「競輪発祥の日」(11月20日)と「オートレース発祥の日」(10月29日)の記念日登録証授与式が、東京・品川の同財団事務所で行われました。

「競輪発祥の日」(11月20日)と「オートレース発祥の日」(10月29日)の記念日登録証授与式が記念日を制定した公益財団法人JKAの東京・品川の事務所で行われました。
授与式でははじめに司会の方から一般社団法人日本記念日協会についての紹介があり、続いて日本記念日協会の加瀬清志代表理事(写真・中央左)からJKAの木戸寛会長に「競輪発祥の日」「オートレース発祥の日」の順に記念日登録証が授与され、そのたびに会場を埋めたスポーツ紙の記者などの方々のカメラのシャッターが切られました。

そして、加瀬清志代表理事は同協会が掲げている3つのテーマ「記念日は日付のある文化」「毎年やってくるビジネスチャンス」「歴史を記憶する最高の装置」について説明があり、「まさに『競輪発祥の日』と『オートレース発祥の日』は、歴史を記憶する装置として機能する存在です。毎年毎年その日を迎えるたびにそれぞれの歴史が積み重なって、多くの方にその魅力を共感していただき、広がっていくのではないかと思います。」と挨拶。

木戸寛会長からは「競輪は誕生から75年、オートレースは誕生から73年の年月が経とうとしています。どちらも多くのお客様に楽しんでいただけるレジャーとして大きく成長して参りました。今回の記念日登録は競輪・オートレースをご愛好いただきました皆様のおかげでございます。今後さらに歴史を積み重ねながら多くのお客様に楽しんでいただくとともに、社会貢献に努めて参ります。」との挨拶がありました。
競輪は自転車、オートレースはバイクというとても身近な乗り物を使った競技なので、この記念日登録をきっかけにさらに人気が広がっていく、そんな予感を抱いた記念日登録証授与式でした。

(写真は左から日本記念日協会の田宮智康事務局長、加瀬清志代表理事、公益財団法人JKAの木戸寛会長、松川明弘専務理事)