2023年10月21日
T.T.C株式会社が制定した「豊(とよ)の日」(10月4日)の記念日登録証授与式が、千葉県鎌ケ谷市の東部学習センターで行われました。

全国各地の建設工事事業・プロジェクトに技術や人材を提供しているT.T.C株式会社が制定した「豊(とよ)の日」(10月4日)。その記念日登録証授与式が、同社の地元の千葉県鎌ケ谷市の東部学習センターで行われました。

授与式でははじめに丹羽和彦執行役員から「豊(とよ)の日」制定の目的と日付の由来について説明があり、続いて日本記念日協会の加瀬清志代表理事(写真・右)が記念日登録証を読み上げたのちにT.T.C株式会社の豊田寛史代表取締役(写真・左)へ授与。集まった社員の方々の大きな拍手で会場は包まれました。

そして豊田代表取締役は「豊(とよ)の日」に込められた自然、環境、ヒトやモノの豊かな恵みに感謝して、ひとりひとりの豊かな心を育んでいきたいという思いを述べ、さらに「その目に見えない感謝の心を、ボランティアやゴミを拾うなど、なんでもよいのでどんどん行動に移すことで、周りの人に広げていただきたいと思います。」と呼びかけました。

加瀬代表理事は「商品名など具体的な記念日が多い中、これほど抽象的な名前の記念日は珍しいです。でもどんなに抽象的な名前の記念日でも、そこに信念というか思いが込められているものなら伝わるに違いありません。記念日は毎年必ず来ますから、みなさんがこの「豊(とよ)の日」を大切にすることで、だんだんと広がり浸透していくと思います。多くの人が自然、環境、ヒトやモノの豊かな恵みに感謝することの大切さを『豊(とよ)の日』をきっかけに気づいてくれることになるように記念日協会もアピールさせていただきます」と挨拶。

最後に参加した全員で記念撮影をして「豊(とよ)の日」の記念日登録証の授与式は閉式となりました。社員のみなさんにも笑顔があふれていて、まわりのすべてのものに感謝すること、またその感謝の気持ちの形にしていく「豊(とよ)の日」の想いを実感した授与式となりました。