2023年11月6日
一般社団法人神奈川県畜産会が制定した「かながわ畜産の日」(11月第1日曜日)の記念日登録証授与式が、神奈川県藤沢市の湘南台公園で行われました。

神奈川県藤沢市の湘南台公園で開かれた「かながわ畜産の日フードフェス2023」と「第32回かながわトントンまつり」の会場で「かながわ畜産の日」(11月第1日曜日)の記念日登録証授与式が行われました。

式典は一般社団法人神奈川県畜産会の高尾健太郎専務理事の司会で、一般社団法人神奈川県畜産会の平本光男会長、一般社団法人神奈川県養豚協会の山口昌興理事長、一般社団法人神奈川県畜産振興会の志澤勝会長のご挨拶があり、続いて神奈川県環境農政局の尾﨏美貴江局長、藤沢市経済部の饗庭功部長のご挨拶と続きます。

そして、記念日登録証の授与式に移り、日本記念日協会の加瀬清志代表理事(写真・左)から神奈川県畜産会の平本光男会長(写真・右)に記念日登録証が授与されると、屋外の会場に集った多くの人から万雷の拍手が沸き起こりました。

そして、加瀬代表理事は日本記念日協会が日本で唯一の記念日認定機関であること、現在までに約2700件の登録があること、神奈川県関係で今回が82件目の登録であることなどを紹介したあと、今まで「神奈川」や「畜産」の名前が付いた記念日はなく、日本記念日協会への記念日登録としては初めてであることを伝えると、会場からは驚いたような歓声が上がりました。なにごとも初めてというのは歴史として記録されますので、喜んでいただけたようです。

その後、国会議員、県会議員の方々などのご挨拶や祝電の披露などがあり、「かながわ畜産の日」の記念日登録証授与式のセレモニーはお開きとなりました。

湘南台公園の中にはジェラートやヨーグルト、フランクフルトに焼肉、肉まん、チーズなど多くの出店があり、長い行列ができていました。会場を訪れたファミリーやカップル、子どもたちなどが笑顔でかながわの畜産物を食べていて、食べ物フェスの中での記念日登録証授与式も楽しくていいなあと感じ、記念日の日付が11月の第1日曜日ということで来年以降も記念日に合わせて「かながわ畜産の日フードフェス」が開かれることを願って会場をあとにした加瀬代表理事なのでした。