2023年11月29日
韓国農水産食品流通公社が制定した「韓国キムチの日」(11月22日)の記念日登録証授与式が、東京・新宿区の駐日韓国文化院で行われました。
韓国農水産食品流通公社が制定した「韓国キムチの日」(11月22日)の記念日登録証授与式が、東京・新宿区の駐日韓国文化院で行われました。
式典では、はじめに司会の方から「韓国キムチの日」制定の目的と日付の由来について説明があり、続いて韓国農水産食品流通公社の尹祥榮東京支社長、韓国キムチ輸入協議会の河基錫会長、駐日大韓民国大使館の池成勲農務官のご挨拶がありました。
そして、記念日登録証の授与式に移り、日本記念日協会の田宮智康事務局長(写真・右)から韓国農水産食品流通公社の尹祥榮東京支社長(写真・左)に記念日登録証が授与されると、一般参加の方々をはじめ会場に集まった多くの方々から拍手が沸き起こり、メディア関係の方から一斉にカメラが向けられます。
その後、参席者全員で記念撮影をしたのち、豊味食品株式会社のキムチ名人ユ・ジョンイム代表によるキムチ作り講座が開かれ、おいしい作り方に加えてキムチの栄養や効能の解説、一般参加の方からの質疑応答などもあり大変盛り上がりました。最後に会場は試食会へと変わり、参加者には韓国キムチだけでなく、ポッサムやマッコリなどの韓国フードが振る舞われ、大盛況のうちに閉会となりました。
韓国フードは「キムチ」や「マッコリ」をはじめ、日本でもおなじみの「トッポギ」や「チャプチェ」「キンパ」など、まだまだたくさんあります。今回の「韓国キムチの日」をきっかけに、今後こうした韓国フードの記念日ができることで、韓国のおいしい食文化が日本にもより一層広がっていくことを予感させる授与式となりました。