2024年3月15日
株式会社ヒサミツセンターが制定した「安全安心砂場の日」(3月10日)の記念日登録証授与式が佐賀県・上峰町のひよ子こども園かみみねで行われました。

福岡県久留米市に本社を置き、幼稚園、保育園、こども園などのこども施設の砂場消毒、遊具の安全点検や修理などを手がける株式会社ヒサミツセンターが制定した「安全安心砂場の日」(3月10日)。その記念日登録証授与式が佐賀県・上峰町の認定こども園「ひよ子こども園かみみね」で行われたイベント「SUNABA  FESTIVAL」の中で行われました。

イベントは、「安全安心砂場の日」が日本記念日協会に登録されたことを記念して行われたもので、ギネス世界記録挑戦をはじめ、こども園の園児たちによるダンスパフォーマンス、地元中学生の吹奏楽や高校生のピアノ演奏、キッチンカーによるハンバーガーやポテトの販売など、さまざまな楽しい企画があり、地域の方々がたくさん集まりました。

授与式は、特設されたステージで行われ、日本記念日協会の田宮智康事務局長(写真・右)から株式会社ヒサミツセンターの宮原久人代表取締役(写真・左)に記念日登録証が渡されると、会場からは大きな拍手が沸き起こり、メディア関係の方から一斉にカメラが向けられます。

その後さまざまな出し物があったのち、今回のイベントの目玉企画である、新しいギネス世界記録「同時に砂場の型押しの最多人数」への挑戦がはじまりました。園内に作られた特設の砂場の横に並んだ300人を超える参加者は「話してはいけない」「一人で作らなければならない」「崩れてはいけない」など厳しいルールがある中、ぞれぞれがおわん状の型を使って、砂が崩れたり、ひびが入ったりしないように気をつけながら、次々と型押し。厳正な審査が行われた後、認定員から世界記録達成が発表されると、参加者はハイタッチや抱き合って喜びを分かち合いました。

世界で誰もやったことのない大きな目標に向かって、多くの人が集まり挑戦する。これを達成したときの喜びや感動を味わうことができたイベントとなりました。