2024年5月1日
株式会社よーじやが制定した「よーじやの日」(4月28日)の記念日登録証授与式が京都府京都市のホテルグランヴィア京都で行われました。

京都府京都市に本社を置き、看板商品のあぶらとり紙をはじめ、数々のスキンケアアイテムを販売する株式会社よーじやが制定した「よーじやの日」(4月28日)。その記念日登録証授与式がホテルグランヴィア京都で開催された「よーじやグループ創業120周年式典」の中で行われました。

株式会社よーじやは1904年に國枝商店という名称で舞台化粧道具の販売店を創業。その後、大正初期に主力商品として歯ブラシを販売。当時は歯ブラシを「楊枝」と呼んでおり、人々に「楊枝屋さん(ようじやさん)」と親しまれていたことから、この愛称「よーじや」が店名となりました。2024年に創業120周年となるのを機に記念日を登録し、長年多くの人に愛され、親しまれてきた同社と同社の商品を、さらに多くの人に知ってもらいたいと「よー(4)じ(2)や(8)」の語呂合わせから4月28日を記念日としたものです。

式典は株式会社よーじやの國枝昂代表取締役のご挨拶から始まり、経営方針の説明や、取引先の方々からのお祝いの言葉、國枝代表取締役とB.LEAGUE所属のプロバスケットボールチーム「京都ハンナリーズ」の松島鴻太代表取締役との対談、創業120周年を記念した1年の取り組みの発表など盛りだくさんの内容となりました。

授与式では國枝代表取締役(写真・左)が「創業してから今年で120周年を迎えますが、実は創業日というのはわかりません。そこで、これから未来に向けての第一歩を踏み出す日、新たなスタートの日として4月28日を『よーじやの日』として、みなさんに知っていってもらいたい思いから記念日を制定しました。」とその経緯を説明。

日本記念日協会の加瀬清志代表理事(写真・右)は同協会が掲げている3つのテーマ「記念日は日付のある文化」「毎年やってくるビジネスチャンス」「歴史を記憶する最高の装置」について説明があり、「まさに『よーじやの日』は、この3つのテーマがぴったりと合った記念日です。ぜひご活用いただければと思います。」と挨拶。

続いて、加瀬代表理事が記念日登録証を読み上げたのちに國枝代表取締役へ授与すると、参加された関係者の方々の歓声と大きな拍手で会場は包まれました。

最後に全員で120周年記念という「お顔サイズのあぶらとり紙」を持って記念撮影をして閉会に。同社の120年間の感謝と、さらにお客さまの暮らしに密着したブランドにしていきたいという想いが溢れるとても温かい式典でした。