2024年7月18日
ふくしま未来農業協同組合(JAふくしま未来)が制定した「ふくしま夏秋きゅうりの日」(7月1日・8月1日・9月1日)の記念日登録証授与式が福島市のJA福島で行われました。
ふくしま未来農業協同組合(JAふくしま未来)が制定した「ふくしま夏秋きゅうりの日」(7月1日・8月1日・9月1日)。その記念日登録証授与式が福島市のJA福島で行われました。
式典はJAふくしま未来の佐久間英明専務理事の開式のことばに続いて、JAふくしま未来の数又清市代表理事組合長が「2023年度の夏秋きゅうりの販売額が全国の単位農協で日本一になったことを踏まえ、これからもその継続と発展、知名度の向上を目指し、日本一の産地づくりに励みます。記念日を収穫期の7月から9月のそれぞれの月の1日としたのは、日本一の「一」と、夏秋きゅうりの形が真っ直ぐで「1」をイメージしてのことです。年に三日あるので幅広くおいしさをPRしていきます」と挨拶。
続いて日本記念日協会の加瀬清志代理事が「記念日は大きなアピールを始めるときのきっかけに役立ちます。記念日を生産者の方々の励みになるように活用していただければ幸いです。JAグループが提唱されている10月16日の『国消国産の日』も日本記念日協会が認定していますので、日本一の産地での記念日登録証授与式は意義深いものがありますね」と語りました。
そして加瀬代表理事(写真・左)から数又代表理事組合長(写真・中)に記念日登録証が手渡されると福島県やJA関係の方々をはじめ、会場に集まった多くの参加者から大きな拍手が起こりました。
さらに来賓として参加された福島県県北農林事務所の宍戸潤一所長、JA全農福島の渡部俊男本部長、「記念日を大切に!プロジェクト」で記念日登録を支援しているラジオ福島の横山貴一代表取締役社長の祝辞があり、みなさんで記念撮影。JAふくしま未来の西幸夫常務理事の閉式のことばで式典はお開きになりました。
そこにオリジナルキャラクターの「きゅうり之介」(写真・右)が登場。暑い夏も水分たっぷりの「ふくしま夏秋きゅうり」で乗り切れそうななかなかの存在感です。
熱中症への注意が叫ばれている今日この頃だけに、この夏じゅう全国でおやつ代わりにお味噌を塗った夏秋きゅうりを毎日一本づつ子どもたちに食べてもらうキャンペーンなどやればいいのになあと思った加瀬代表理事なのでした。