2024年9月7日
第19号の「記念日文化功労賞」に「松崎しげるの日」(9月6日)を制定した松崎しげるさんが選ばれ、その授与式が東京・江東区の豊洲PITで行われました。
日本を代表するエンターテイナーの松崎しげるさんはその日焼けした黒い肌にちなみ2015年に9月6日(クロ)を「松崎しげるの日」に制定し、以来、毎年「黒フェス~白黒歌合戦~」を記念日の9月6日に続けてきました。
そして「黒フェス」はコロナ禍でも1回も休むことなく今年10年目。記念日と同じ日にさまざまな音楽ジャンルの豪華なゲストと共に音楽イベントを主催し、多くの人々を魅了してきた松崎しげるさんの「記念日とエンターテイメントを結びつけてこられた功績」に対して、日本記念日協会は第19号の「記念日文化功労賞」を贈りました。
「黒フェス2024」の開演前に行われた授与式では日本記念日協会の加瀬清志代表理事(写真・左)から松崎しげるさん(写真・右)に「記念日文化功労賞」の額が授与され、取材に集まった多くのテレビ局、スポーツ紙、webメディアなどが一斉に撮影を開始。
授与式の後のインタビューで松崎さんは「刺激的な10年間でした。すばらしいアーティストがいるから続けてこられました」と語り、10年間参加しているももいろクローバーZの百田夏菜子さんは「黒フェスが始まったときから9月6日が楽しみです」と答えてくれました。
記念日をきっかけにこれだけ魅力的で話題性のある音楽イベントを10年間も続けてこられた松崎さんに敬意を表するともに、次回からは9月6日に記念日を制定している企業などともコラボしても楽しいのではと思う加瀬代表理事なのでした。