2025年3月19日
株式会社旭創業が制定した「ランチャームの日」(8月1日)の記念日登録証授与式が大阪市住吉区の同社本社で行われました。

株式会社旭創業が制定した「ランチャームの日」(8月1日)の記念日登録証授与式が大阪市住吉区の同社本社で行われました。

お弁当やお寿司に添えられる魚やビンの形をしたポリ容器入りの調味料「ランチャーム」は、創業者の渡辺輝夫氏が「ランチをチャーミングに」との思いから開発した商品。「ランチャーム」の誕生と歴史に感謝し、多くの人にその魅力を知ってもらうことを目的として「ランチャームの日」は制定されました。日付は、同社の創業日(1957年8月1日)であり、ランチャームの本格的な製造が開始された日である8月1日です。

授与式では、はじめに株式会社旭創業の渡邊創太郎代表取締役社長(写真・左)が「ランチャームの由来である『ランチをチャーミングに』は食事をおいしく、楽しく食べてほしいとの願いが込められています。この受け継いできた思いをそのままに、今の時代に求められる新たな価値をお届けし、これからも挑戦を続けて100周年を迎えられるように努力を重ねてまいります。」と語りました。

続いて日本記念日協会の田宮智康事務局長(写真・右)は「ランチャームというものを開発し、世の中に広めてこられたその歴史すべてが非常に高く評価され、今回この記念日の認定に至りました。ぜひこの記念日を活用いただき、これからも世の中をチャーミングに彩っていただければと思います。」と挨拶。

そして田宮事務局長から渡邊社長に記念日登録証が授与されると、会場に集まった社員の方々の拍手と笑顔があふれる中、報道陣や同社の広報の方々からカメラのシャッターが切られました。

閉会後は、ユーモア溢れるランチャームグッズの数々を渡邊社長自らご紹介。どれも思わず手に取りたくなる商品ばかりでした。誰もが見たことのある身近な存在のランチャーム。もしお弁当やお寿司を食べている時に出会ったら、その場にいる友人や家族に、名前の由来やこの記念日について話題にしてみてはいかがでしょうか。きっと楽しい雰囲気になりますよ。