2015年4月13日
「フォークソングの日」の記念日登録証が、沖縄出身のフォークデュオ「やなわらばー」の二人に授与されました。

DSCN0341

 4と9で「フォー(4)く(9)」と読む語呂合わせから生まれた4月9日の「フォークソングの日」。その発案者である沖縄県石垣島出身の女性フォークデュオ「やなわらばー」のお二人に日本記念日協会の加瀬清志代表理事から4月9日、記念日登録証が授与されました。

 授与式会場は東京・新橋のフォーク酒場「落葉」。フォークファンなら一度は訪れたい店にマスコミ各社と、二人の所属レコード会社の関係者などが集まり、音楽ジャンルとしては初の記念日認定を祝いました。

 記念日の前日にフォークソングのカバーアルバム「縁唄」(えにしうた)を発売した「やなわらばー」はそのアルバムの中から「恋人もいないのに」「ママはフォークシンガーだった」の2曲を披露。その沖縄の空と海のような澄み渡る豊かな歌声が店内を包み込みます。

 「落葉」の四元店長は「全国に100以上あるフォーク酒場の仲間たちが集まって、4月9日に大きなフォークイベントが開かれたら楽しいね」と話していました。2015年4月9日はフォークソングブームの再燃のきっかけの日となるかもしれませんね。